とらりもんHOME  Index  Search  Changes  Login

とらりもん - 積分球による個葉の分光特性の測定 Diff

  • Added parts are displayed like this.
  • Deleted parts are displayed like this.

2013_0226 筑波大学 野田 響

LI-1800積分球など一般的な積分球を用いた個葉の分光特性の測定方法を説明する。
!積分球の設置
積分球本体は不安定なため,このような三脚を使用するのが望ましい。
[[SLIKコンパクト三脚|http://www.slik.co.jp/compact-series/]]


[[http://pen.agbi.tsukuba.ac.jp/~RStiger/photo/experiment/IS.png]][[http://pen.envr.tsukuba.ac.jp/~RStiger/photo/experiment/IS.png]]
Fig. 1
!基本的な測定方法
積分球のサンプルポート(LI-1800では直径1.5 cm)を覆うことができる十分大きい葉の測定方法について説明する。

積分球に,分光計(Field Spec FRなど)のプローブを挿し込む。


!!反射率の測定
White refelence mode (Fig,1 a; 標準白板の正面に光源がある状態)

''F''__sw__=φρ__w__


!!透過率の測定

!細い葉(イネ科草本の葉・針葉樹の葉など)の測定方法
* 針葉でも表裏はある!
* 以下の葉はすぐしおれるので、手早く作業すべし!
** カラマツの新葉
** イネの葉