WMSサーバからデータ受信
(2010年頃の情報です)
GRASS
参考ページ: http://www.grass.itc.it/grass63/manuals/html63_user/r.in.wms.html
レイヤーリストの表示:
xml2というソフトが必要。apt-getでインストールできる。
以下、例:
$ r.in.wms mapserver=http://refits.cgk.affrc.go.jp/tsrv/jpmap/kibansrv/kiban25000wms.cgi? -l
データ受信(試してみて成功した例):
- LANDSAT 雲なしモザイク画像
- latlon, WGS84のlocationで。regionは、画像取得したい範囲・解像度を設定しておくこと。
$ r.in.wms layers=global_mosaic mapserver=http://wms.jpl.nasa.gov/wms.cgi output=wms_global_mosaic
- 基盤地図情報25000 (http://refits.cgk.affrc.go.jp/tsrv/jpmap/kibansrv/index.html)
- 緯度経度直交で、建物とか道路とかのレイヤはダウンロードできるが、期待通りの絵にならない。解像度を細かくすると(0.0001より小さくする)、syntax errorが出てしまう。
- UTMとかの場合は、srs=EPSG:????でEPSGコードを指定する。(デフォルトがlatlon&WGS84なので。)
$ r.in.wms layers=AdmArea mapserver=http://www.finds.jp/ws/kiban25000wms.cgi? format=png output=wms_kiban25000_AdmArea
さわってみた感じ
- r.in.wms、さくさくいかないことが多いので、まだ微妙な感じ。マニュアルの例だけうまくいっているのだろうか。本体はシェルスクリプトで、/usr/lib/grass64/script(だったけ?)にあるので改良が必要かも。
- v.in.wfs(WFS=ベクタ形式のデータ配信サービス)のほうがシンプルでさくっとできる。けど、WFSって、WMSほどみかけないのよね。
QGIS
参考ページ:http://www.tagchan.net/blog/2009/01/qgis_wms.html
Google Earth
参考ページ:http://earth.google.co.jp/userguide/v4/ug_imageoverlays.html#wms
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