UTM54にnearest neighborで投影変換(リサンプリング)した後にgdaldemで求めた傾斜マップ:
... 2組の平行線群状のノイズが生じている(一種のエイリアシング)!!
UTM54にcubic cinvolutionで投影変換(リサンプリング)した後にgdaldemで求めた傾斜マップ:
... 上記のような平行線群状のノイズは消えるが, 等高線に沿った急傾斜・緩傾斜パターンが残っている。
gdaldemで傾斜を求めるときは, 東西方向・南北方向のグリッドサイズが実距離で等しくなっていなければならない(scale factorが1つしか設定できないので)。特に, latlonでやるときは, これが満たされないことが多い。危険である。
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